作家もののうつわや工芸作品と日々の出来事について
寺園証太・吉井史郎 二人展便り その4
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寺園証太・吉井史郎 二人展4日目です。

吉井さんのこの器は、拭き漆を施して仕上げました。

裏はそのままの焼〆なのですが、独特の黄色味を帯びた土です。
そこに表のみ、焼成した後に漆を塗って、拭いてを繰り返して仕上げました。

2年前の宙の20周年企画の時に、これから作っていきたいもの、として真っ先に小さな器で発表してくださった手法です。

なかなか無い落ち着いた色合いがとても素敵です。
漆を塗っているので、染み込むこともありません。
使いこんで漆部分が薄くなった時の風情もとても良いそうですよ。

奥は盛り鉢にも、銘々でカレーなどにもどうぞ。
手前はちょこっと盛るのに毎日使いできる便利な大きさです。

寺園証太さんのボトル、かっこいいですね!
下の「続きを読む」をご覧ください。

寺園さんのおすすめの使い方は、焼酎を水で割ったものを入れておくことだそう。
割ってから少し寝かしてから飲む前割り焼酎、鹿児島でそのようにして飲んでいるようですね。
焼酎と水が馴染んで、まろやかな味わいになるそうですよ。

備前焼のボトルで寝かすと、遠赤外線の影響で、よりまろやかな味になると思います。
一日でも変わるとか。
どうぞお試しくださいね。

しかもこのかっこよさ!
ボトルを愛でながら、ゆったりと美味しいお酒を楽しんでください。

コルクがついていますが、外して花入れとしてお使いいただいてもどうぞ。
インテリアとしてそのまま飾っても素敵です。

左2つは、備前土をロクロでひいた上に、ベンガラと備前土を混ぜたものを塗って黒くしたそうです。
その上に、登り窯焼成での灰が降りかかって融けて、得も言われぬ美しい色になりました。

寺園証太・吉井史郎 二人展は21日(日)まで。
ずっとお天気もよさそうですね。
どうぞおでかけください。


吉井史郎 作
左 ふきうるし端取4寸皿
径12cm 高さ3.3cm
¥2,600 + tax

右 ふきうるし端取鉢
径23.5cm 高さ5.5cm
¥10,000 + tax

寺園証太 作
左 ボトル 大 黒
径9cm 高さ21cm コルク入れて22.5cm
¥20,000 + tax

中 ボトル 小 黒
径7.5cm 高さ15.5cm コルク入れて17cm
¥15,000 + tax

右 ボトル ゴマ
径9.5cm 高さ23.5cm コルク入れて24.5cm
¥20,000 + tax










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