
やはり、ショコラスフレ作っている場合じゃなかった。。。
と思いながら、休み中、オンラインショップの更新作業を進めていました。
もう少し早い時間にアップしたかったのですが、遅くなって申し訳ありませんでした。
今回、三島祭り!といった風情ですね。
1月に、京都の平野寅和さんと吉井史郎さん宅にお邪魔した時にいただいてきました。
三島とは朝鮮から伝わってきた技法で、鉄分の多い生地に刻印または線刻し、そこに白い粘土を埋め込んで軽く削りだし、模様を出したもの。
その名称の由来はいろいろあるようですが、その模様が昔、静岡の三島大社で配布していた暦に似ていたからと言われています。
平野さんは以前、時々はその三島を作っていました。
しかも白い粘土ではなく、少し黄色がかった粘土を埋め込んでいたので、黄三島と言っていました。
しかし平野さんはほぼべての器の土を、自らどこかで掘って、成形できるように土作りしたものを使っているのですが、その黄三島に使っていた土を、使いつくしてしまったというのです。
そして、それに代わるようないい土が見つからない、と。
そこでここ数年、作っていなかったのです。
もともと、そんなわけで三島は作るのに手がかかって大変なので、常に作っていた、というわけではないのですが。
ところが前にお邪魔した時に、三島に使えるような土を見つけた。
でも前のとは違った感じだよ、ということで、黄三島ではない、白い土を埋め込んだ三島を少し作っていました。
それで、いろいろ試してみるよと。
それで今回お邪魔したら、この写真のような三島ができあがっていました。
伝統的な柄ではなく、また平野さんの以前のような三島ではない、ちょっとユーモラスに線をひいてある楽し気な三島が!
きっちり削っていないというのは、やはり平野さん。
この白い粘土の残し加減が素晴らしい。
お料理の盛り映えがするのです。
中央に点の集合もあるので、なんだかひまわりのようにも見えますね。
この寒い冬を一時忘れさせ、明るい気分にさせてくれるような三島です♪
和え物など盛ったり、お鍋の取り鉢にも良い大きさです。
是非平野さんの三島を一度使ってみてくださいね。
今年5月12日から、萌窯さんとの2人展を予定していますが、その時にも三島は出品されることと思います。
平野寅和作
三島小鉢
径15cm 高さ5,5cm
¥3,360
平野さんのこの器は ♪♪ 宙のOnline Shop ♪♪ で違う角度からの画像もご覧いただくことができます。
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